私が台湾留学をしたキッカケ

こんにちは、703醬です🌺
今回は私がなぜ台湾留学をしたのか？について書いてみようと思います。

思い返せば、2007年のことでした。
家族旅行で初めて来た台湾に魅了された私はいつか台湾で暮らすぞ！と夢を抱いたまま、中国語学科のある学部に進学しました。


大学四年時には台北のとある大学に超超短期留学してました。メンツもとても良くて先生TAの皆も台湾大好きになりました。

大学ではそれなりに楽しく過ごしましたが部活をやっていたので、四年間キチンと勉強出来なかった事が少し心残りで卒業する頃にはもう少しちゃんと中国語勉強したかったなという思いを抱きつつ社会人になりました。

社会人になってからも自主的に中国語の勉強を行ったり、台湾の映画を見たり、音楽を聞いたり，台湾料理食べに行ったりと自分なりに中国語に触れ合っていたと思います。(笑)
ちなみに台湾人の友達は皆無(笑)

そんな中、社会人1年目のゴールデンウイークに転機が訪れました。
上司「一週間お休みあげるよ。」

一週間お休み！？これはもう台湾に行くしかないよね！？
気が付いたら仕事帰りに旅行会社で飛行機のチケットを取っていたり(笑)

あの頃、KANOが台湾で爆発的にヒットしていて、魏徳聖監督の作品を全部見ていた事もあり絶対見たい！ということで板橋の大遠百まで見に行きました。



もちろん大部分は日本語の映画なので理解できましたが、それでも台湾語のシーンなどは理解することも出来ず、、、
クライマックスはほぼ満席だった映画館の観客の皆さんと天下のKANO～！！！！と心の中で叫んでしまう位いい映画。
感無量でエンディング曲になるとそそくさに退席してしまう台湾人も皆座って最後まで見ている程…
もちろん私も席を立つことが出来ず、映画館から出たあと
「日本時代の台湾人の友情、絆を勉強したい。原住民について勉強しよう」と決めた私は、日本に帰って引き続き中国語を勉強しつつ、国会図書館で資料を集めていました。


日本にいても調べられる事は限られているから、ちゃんと勉強するためにも台湾の大学院受けてみようことで大学院受験を決意しました。

この頃はまだ大変な思いをするとは知らずに😂！